TOP |
豊根村 サウジアラビア理解講座、サウジアラビア展を開催!
愛知万博でサウジアラビアのパートナー地域となった豊根村が、村民の知識を深めるために、五感でサウジアラビアを体感してもらう施策を行いました。 |
【“理解講座”後に子供たちに囲まれるイサム氏】 |
【サウジアラビア展でコーヒーを楽しむ村民】 |
 |
 |
村民のサウジアラビアへの知識を深めるために、、、、
愛知万博におけるサウジアラビアとのフレンドシップ事業に力を入れる豊根村は、村民にパートナーであるサウジアラビアに関する知識を深めてもらうことを目的に、6月8日に“サウジアラビア理解講座(子供向け、大人向け)”、および“サウジアラビア展”を開催しました。
当日の理解講座では日本におけるアラビア語修得機関でもある「アラブイスラーム学院」のブカーリ・イサム氏、片山廣氏を招聘し、現地の視点を取り入れつつサウジアラビアの基本知識からイスラームの考え方まで幅広く講演を行いました。子供向け講座“サウジアラビアってどんな国(14:30〜15:30、小学校体育館)”では、イサム氏がサウジアラビアの伝統衣装で登場し、サウジアラビアやイスラームの文化を分かりやすく説明、多くの子供たちから歓迎されました。また、大人向け講座(19:30〜21:00)では日本のサッカー・ワールドカップ最終予選という国民的な行事にも関わらず100人近い村民がサウジアラビアについての知識を深めようと駆けつけました。
また「サウジアラビア展」では、サウジアラビア大使館、アラブイスラーム学院の協力の下、多くのサウジアラビアのポスター、及び物品が展示されました。この中でも特に展覧会で人々を驚かせたのは、アラビアコーヒーとデーツ(ナツメヤシ)のサービスです。展覧会ではサウジアラビアのいたるところで楽しまれている習慣「アラビアコーヒーとデーツ」に多くの人に触れてもらおうと、練習を重ねた交流促進委員会がその腕を披露しました。
委員会メンバーでは今回の活動で、村民の中にサウジアラビアへの関心が高まった手ごたえを感じており、今後の7月3日にサウジ人を村に招いて行われる交流事業“ENJOY 豊根”につなげていく方針です。
|
HOME > NEWS
RELEASE > 2005年6月8日
Copyright 2005(C) Toyone Saudi Arabia Friendship Steering Committee. All Rights Reserved
|